Overview
新NISAの非課税枠
つみたて投資枠(年)
120万円
成長投資枠(年)
240万円
年間 合計
360万円
生涯投資枠
1,800万円
うち成長枠1,200万円
- 制度が恒久化され、非課税で保有できる期間も無期限になりました。
- 2つの枠を併用できます(同じ年につみたて枠と成長枠の両方を利用可能)。
- 商品を売却すると、その分の非課税枠が翌年以降に復活します(簿価ベース)。
US Stocks × NISA
どの枠で米国株・ETFが使える?
| 枠 | 主な対象 | 米国株・ETFとの関係 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 金融庁の基準を満たす投資信託・一部ETF | S&P500や全米株式に連動するインデックス投信などが対象。米国ETFの現物は基本的に対象外です。 |
| 成長投資枠 | 上場株式・ETF・投資信託(一部除外あり) | 証券会社が扱う米国の個別株や海外ETF(VOO・VTIなど)を購入できます。 |
対象商品は証券会社によって異なります。実際に購入できるかは、利用する証券会社の取扱一覧で必ずご確認ください。
Ideas
枠の組み合わせイメージ
推奨ではなく、制度理解のための例です。
シンプル型
つみたて枠でS&P500や全米株式のインデックス投信をコツコツ積立。
併用型
つみたて枠は投信で土台を作り、成長枠で米国ETF(VOO等)も保有。
成長枠活用型
成長枠で興味のある米国個別株やテーマETFにも挑戦。
Notes
知っておきたい注意点
- リスクは無くならない: 非課税になるのは日本の税金です。株価下落・為替変動などのリスクは通常どおり存在します。
- 配当の二重課税: 米国株の配当は現地で源泉徴収されます。NISA口座では外国税額控除が使えないため、その分は取り戻せません。
- 損益通算・繰越控除ができない: NISA口座での損失は、他の口座の利益と相殺したり翌年へ繰り越したりできません。
- 枠の復活は翌年: 売却しても、その年のうちに枠が戻るわけではありません。
本ページは一般的な制度解説であり、個別の投資助言・税務アドバイスではありません。最新の制度内容・対象商品・税務の取り扱いは、金融庁・国税庁・各証券会社の公式情報をご確認のうえ、必要に応じて専門家にご相談ください。
FAQ
よくある質問
Q. 新NISAの年間投資枠はいくら?
つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円=年間最大360万円。生涯の非課税保有限度額は1,800万円(うち成長枠1,200万円)です。
Q. 米国株や米国ETFは買える?
成長投資枠で、証券会社が扱う米国個別株や海外ETFを購入できます。つみたて枠はS&P500連動投信などが対象です。
Q. 2つの枠は併用できる?
はい。同じ年に、つみたて枠で投信を積み立てつつ成長枠で米国ETFを買う、といった併用が可能です。
Q. 配当や為替のリスクは?
非課税になるのは日本の税金だけで、価格変動・為替リスクは残ります。米国配当の現地課税分もNISAでは取り戻せません。