金利と株価の関係 — FRB・日銀ニュースの読み方

知識 📅 2026-07-25・約6分で読めます

金利が動けば株価も動く。中央銀行ニュースを「順番」に読むコツ。

なぜ金利が株価に影響するのか

金利が上がると、企業の借入コストが増え、将来の利益を「現在の価値」に割り引く率も上がります。とくに将来の成長を織り込んだ成長株ほど、金利上昇時に値下がりしやすくなります。逆に金利低下は株価の追い風になりやすい、というのが基本の考え方です。

米国株は「FRB」、為替は「日銀」

  • FRB(米連邦準備制度):米国の政策金利を決めます。米国株・ハイテク成長株に直接影響します。
  • 日本銀行(日銀):日本の金融政策は円相場に影響し、米国株の円換算額に効いてきます。

米国株を持つ人は、この2つを「株価」と「為替」の両面から見るとニュースが整理しやすくなります。

ニュースは「順番」に読む

見出しだけで判断せず、次の順で一次情報を確認する習慣が大切です。

  • ① 声明・公表文(結果そのもの)
  • ② 経済・物価見通し(今後のスタンス)
  • ③ 議長・総裁の会見(ニュアンス)

長期投資家の距離感

1回の会合結果で慌てて売買しないこと。金利は株価を動かす多くの要因の一つにすぎません。積立を続ける人にとっては、下落は買い増しの機会になることもあります。

一次情報の確認先:FRB(FOMC) / 日本銀行

本コラムは学習・情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・商品の推奨や投資勧誘ではありません。投資の判断はご自身の責任で行ってください。詳しくはリスクと免責事項をご覧ください。

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